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紙による情報バリアフリー化推進運動
キャンペーン
2004/04/29
  「紙による情報バリアフリー化推進運動キャンペーン」は、目の不自由な方々への情報環境の改善を目的に、行政・諸団体・企業等で提供されている印刷物及び業務・個々人発文書にSPコードを添付することで、文書を音声で読上げる仕組みの重要性と印刷物が健常者と共有できる仕組みの理解を認識してもらうことを全国民に向けて訴えかけるものです。
 点字や音声テープの作成は、誰でもが簡単に作成できる環境ではなく、タイムリーに情報を提供することが出来ません。私たちにとって身近な情報入手手段としての紙は、視覚障害者にとっては最も遠い媒体なのです。
 このキャンペーンは、視覚に障害がある方々に対する生活情報を誰、気兼ねなく自分自身で情報を確認できる社会の実現をめざすものです。

SPコード:平成15年度から厚生労働省の日常生活用具として、視覚障害者用活字文書読上げ装置が給付対象種目となりました。この機器は、普通文書で印刷された紙に文書マーク(名称 SPコード)を添付すれば、その普通文書の内容を音声で読上げる画期的なものであり、特に、中途失明者に対する活字文書への情報アクセスを容易にするものです。

詳しくは、http://www.javis.jp/guide_javis.html

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社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会
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