来年度予算概算要求、一般歳出の上限は48兆2000億円に	2004/07/30
財務省は、2005年度予算の柱となる概算要求基準（シーリング）について、一般歳出の上限を48兆2000億円とする最終調整に入りました。 　また、この方向性は７月27日の政府・与党の政策懇談会でも話し合われており、今週末の閣議で正式に了承される見通しです。 　障害者支援費制度の存廃をめぐり問題となった「裁量的経費」については900億円の削減（昨年度比２％減）となっていますが、財務省では公共投資関係費や義務的経費などと合わせて、今年末に固まる予算案でさらなる予算圧縮を図っている模様です。 　日身連では、障害者福祉関係予算の確保に向け、関係団体と一致して政民挙げた運動を展開する予定です。
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