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社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会

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新年のごあいさつ

阿部一彦会長

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

障害者権利条約批准から9年、障害者施策の改革とともに、私たちを取り巻く社会環境は大きく前進してきました。そして、待ちに待った障害者権利条約に係る対日審査が、昨年8月、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で行われたことは、この上もない喜びとともに、胸に刻まれました。私も、100人を超える日本の障害者団体や関係団体の皆さんと一緒に渡欧し、国連障害者権利委員会と日本政府の建設的対話を見守りました。その関心の高さと情熱は、他の国と比しても決して劣るものではなかったと感じています。

私たちの強い思いを受け、障害者権利委員会が日本政府に示した総括所見(勧告)では、人権モデルとの調和や地域移行、インクルーシブ教育の推進、障害者政策委員会の強化等といった課題と論点の指摘とともに、勧告に基づく障害者施策の改善にあたっては障害者団体との緊密な連携の重要性が示されています。勧告には、すぐに達成できそうなものもありますが、すぐに取り組んでも漸進的に時間をかけるべき内容のものもありますので、日身連は、加盟団体の皆さまと共有しながら、日本障害フォーラム(JDF)と連携・協力して取り組んで参りたいと思っています。

新型コロナウイルス感染症の終息が待たれますが、日身連は、コロナ禍に負けることなく、ICTの活用といった新しい環境をうまく取り入れ、加盟団体の皆さまとの一層の連携強化に努めるとともに、当事者参画のなかで多様性を認め合い、ユニバーサルデザインの街づくりと心のバリアフリーの一層の促進にむけて、団体活動を進めて参る所存です。そして、全国の加盟団体の皆さま並びに日頃よりご支援いただいている関係者の皆さまとともに、地域共生社会の実現を目指し鋭意努力して参ります。引き続き、日身連の活動に対しまして、ご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

結びに、すべての皆さまにとって良き一年となりますよう祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

2023年(令和5年)元旦

社会福祉法人日本身体障害者団体連合会
会 長 阿部 一彦(あべ かずひこ)

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