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「介護保険と障害者施策の関係を考える公開対話集会」
を東京で開催します ~ぜひご参加ください
2004/04/14
  昨年、支援費制度がスタートしましたが、ホームヘルプサービスは地域で生活する障害のある人が積極的にサービスを活用し、国の予算の見込みを大幅に超えた結果、支援費が不足するという状況になってしまいました。
 これは国の当初予算の見通しが甘かったためです。
 一方、政府全体は三位一体改革の中で、国庫補助金の見直しを進めようとしています。そういう中にあって厚生労働省は、支援費制度と介護保険制度の統合をめざし、さらに障害保健福祉施策全体の見直しを図ろうとしています。
 今の介護保険にそのまま障害者の介護も組み込まれてしまえば、障害の重い人にとって“地域社会での自立生活”が難しくなることは間違いありません。
 そこで、現段階における厚生労働省の基本的な考え方について直接説明を受け、意見交換を行うことを目的にこの集会を企画しました。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
 定員は400名。当日は要約筆記、手話通訳、点字資料(一部)を準備いたします。(定員になりましたので、受付を終了させていただきます。ありがとうございました。)

【日時】
 4月30日(金)10時30分から

【会場】
 東京・中野サンプラザ  13階・鳳凰の間

【参加費】
 500円(資料代含む)
当日は、なるべくつり銭の要らない様にお願いいたします。

【プログラム】

 午前の部(10時30分~正午)
 「厚生労働省の基本的見解」
  塩田幸雄障害保健福祉部長

 午後の部(13時30分~16時30分)
 シンポジウム「徹底討論!これからの介護保険と障害保健福祉施策」 
  シンポジスト(予定) 村木厚子障害保健福祉部企画課長 
             高原弘海障害保健福祉部障害福祉課長
      矢島鉄也障害保健福祉部精神保健福祉課長 
             障害者団体代表3名


【主催】
 “介護保険”と“障害保健福祉施策”の関係を考える4.30公開対話集会実行委員会
 (構成団体:日本身体障害者団体連合会、日本障害者協議会、DPI日本会議、日本盲人会連合、全日本ろうあ連盟、全国脊髄損傷者連合会、全日本手をつなぐ育成会、全国精神障害者家族会連合会)

【お問合せ】 
 DPI日本会議事務局 担当者:三澤、崔(さい)
  TEL:03-5282-3730
  FAX:03-5282-0017


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社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会
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