3月の日身連理事会および評議員会で設置が決まった「介護制度問題等にかかる内部検討委員会」の第1回会合が4月24日、東京・戸山サンライズで開催されました。
この内部検討委員会は、障害者支援費制度と介護保険制度の統合、地域生活全般に関する団体としての今後の基本的な方針を決定するために設置されたもので、日身連の理事や加盟団体役員、学識経験者で構成されています。委員長には日身連副会長前田保氏が選任されました。
委員会では、最優先に日身連としての支援費制度と介護保険制度の統合に関した見解を集約するため努力することで委員が一致しました。
今回は関係資料の読み合わせ、厚労省に対しての質問事項をまとめる作業部会を設置することを決めるに止どまり、具体的な検討は次回5月29日の第2回委員会以降に本格化する予定です。
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