国の補助金制度などの見直しに伴い、不安が広がっている「障害者小規模作業所」に対する国としての支援の方向性を固めることなどを目的に、与党・自民党の国会議員で構成する「障害者の小規模作業所を支援する議員連盟」の設立準備が進められてきましたが、6月21日、設立総会が同党本部内でおこなわれました。
150名強の国会議員で構成されるこの議連の会長には、八代英太衆議院議員が就任。「全国6500か所ある、自立への拠点としての就労の小規模作業所のバックアップ・充実」をめざすとしています。
また、この日の総会には、日身連やきょうされんなど100名を超える障害者団体の代表者らが同席。日身連からも小川会長、片岡副会長、米沢副会長、山本副会長、横地副会長など多数の役員が参加しています。
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