国の借金が過去最高の795兆円まで拡大	2005/10/12
国の抱える借金増大に歯止めがかかりません。財務省がこのほど発表した国の借金(国債・借入金・政府短期証券の合計)の今年６月末時点の残高総額は795兆円にまで膨らみ、過去最高(最悪)となりました。 　これは、社会全体の急速な高齢化などによる社会保障費の増大や、相変わらず国債発行が続いていることなどによるものです。国民１人あたりの借金額を計算すると600万円を超えており、極めて深刻な事態に直面していると言えます。 　なお、財務省が公表した「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高表(６月末現在)」は、同省ホームページからご覧いただけます（こちらをクリックしてください）。
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