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８月14日から25日までの日程で開催される国連・第８回障害者の権利条約特別委員会では、条約条文の具体的な内容となる「障害のある人の権利に関する国際条約(修正議長草案)」 が示されるなど、４年間にわたる審議も大詰めを迎えつつあります。
議員連盟では、条約採択を視野に入れながら、国会での早期批准に向けて、積極的な取り組みを進めることにしています。
また、国連本部へ派遣される日本関係者の壮行会が、総会に併せておこなわれました。
わが国の障害者団体を代表する立場で国連派遣団長を務める日身連・小川榮一会長(日本障害フォーラム代表)は、「日本は、障害者の権利保障に関する取り組みでも、世界から強いリーダーシップが期待されている。すばらしい条約に仕上げることができるよう団結し、大きな成果を勝ち取りたい」と、決意を披露しました。
日身連からは、小川会長と片岡卓宏副会長が派遣される予定です。さらに、日身連加盟団体の全難聴（全日本難聴者・中途失聴者団体連合会)・高岡正理事長ら６名も参加予定で、わが国の中心的な障害者団体としての存在感を示しています。
社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会
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