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要約筆記者の同伴、衆議院が認める方針
 ~秋の臨時国会から
2006/08/10
 国会での情報バリアフリー化に取り組んでいる衆議院では、秋の臨時国会の開会までに、難聴者・中途失聴者のための要約筆記者の同伴を認める方針を固めた模様です。
 また、必要と認められる場合には、事務局へ事前に申し込めば衆議院側が費用を負担し、要約筆記者が手配されるとのことです。(ただし、本会議では議員運営委員長、委員会では各委員長の許可が必要となります。)
 これまでは、聴覚障害者の情報保障のために同伴が認められているのは、手話通訳者のみでした。真の「国会バリアフリー化」に向けたさらなる一歩と言えます。



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