平成21年7月8日、東京都障害者福祉会館(東京都港区)において、平成21年度身体障害者相談員全国連絡協議会理事会が開催され、平成20年度事業報告・決算、平成21年度事業計画・予算及び同協議会会則改正案に関する議案の審議を行ない、全会一致で了承されました。
理事会では、厳しい状況にある障害者相談員制度の実情に鑑み、これからの同制度の維持存続のために、各地域との連携のなかで、社会参加推進センター事業とも密接に関係しながら、同制度の活性化を図っていかなければならないということを共通認識として、さらに積極的な活動をしていくことが確認されました。
日身連では、平成20年度に実施した『障害者相談員実態等調査』の結果を踏まえ、同制度の在り方にかかる課題や、その改善への提言を打ち出す必要があることからも、シンポジウムを企画する等、事業展開を予定していくことが報告された。
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