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障害者放送協議会 シンポジウム
~東日本大震災と障害者の情報保障
2011/06/23
 障害者放送協議会では、来る2011年7月2日(土) 12:30~17:00 弘済会館 4階 梅・菊(東京都千代田区麹町5-1)にて標記シンポジウムを開催いたします。定員は100名~150名で参加費は無料です。

未曾有の被害をもたらした東日本大震災では、多くの障害者も被災しました。中でも情報アクセスに関してはさまざまな課題が指摘されています。
報道や自治体の防災情報、避難所内でのお知らせなどの内容が分からず、避難行動や避難生活に大きな支障が生じるなどの例は、今なお継続して起こる課題です。さらに、今後の復興と新たなまちづくりに向けて、情報保障に関しても長い取り組みが必要です。
 震災から3か月が過ぎた今、情報保障に関する現在進行形の課題と、それに対する取り組みの最新動向についてレポートをいただきながら、今できることはなにか、今後必要なことはなにか、共に考えていきます。

東京⇔大阪、生中継の大阪会場は
特定非営利活動法人 CS障害者放送統一機構
(大阪府大阪市北区東天満2-7-12スターポート)
参加費 無料


プログラム(敬称略)

開会挨拶 笹川吉彦(障害者放送協議会 代表)
趣旨説明 矢澤健司(日本障害者協議会/災害時情報保障委員会委員長)
ビデオレポート 被災地からの声(手話・字幕・解説付き)
緊急レポート(各20分×5)被災地等における取り組みの実情
 (1)「聴覚障害者にかかわる取り組み」
     浅利義弘(全日本ろうあ連盟 理事)
     大嶋雄三(「目で聴くテレビ」専務理事)
 (2)「視覚障害者にかかわる取り組み」
     加藤俊和(東日本大震災視覚障害者支援対策本部 事務局長)
 (3)「精神障害者にかかわる取り組み」
     池松麻穂(浦河べてるの家 精神保健福祉士)
     吉田めぐみ(浦河べてるの家 メンバー)
 (4)「災害時における字幕・解説・手話放送について(仮)」
     森本清文(NHK編成局計画管理部 専任部長)
 (5)「震災と情報アクセシビリティ施策について(仮)」
     安間敏雄(総務省 情報流通行政局 情報通信利用促進課長)
ディスカッション
  障害者の情報保障のために、今何を
コーディネータ
 藤井克徳(日本障害フォーラム(JDF)幹事会議長/
    JDF東日本大震災総合支援本部事務総長)
パネラー
 高岡 正(全日本難聴者・中途失聴者団体連合会/
    放送・通信バリアフリー副委員長)
 岩井和彦(日本盲人社会福祉施設協議会/災害時情報保障委員)
 河村 宏(支援技術開発機構/著作権委員長)
コメンテータ
 矢澤健司
 寺島 彰(日本障害者リハビリテーション協会/放送・通信バリアフリー委員長)
指定発言等(フロアより)
17:00終了

※プログラムの内容は変更する場合があります。

※最新情報、参加申込書はこちらのアドレスからhttp://www.normanet.ne.jp/~housou/0702/
【申込方法・問合せ先】
○申込用紙に必要事項をご記入の上、FAXまたは、
メールにて下記の連絡先まで6月24日までにお申込下さい。
(※先着順・参加証などは特にお送りいたしません。)
事務局 日本障害者リハビリテーション協会
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL:03-5292-7628 
FAX:03-5292-7630 
E-mail: housou.info@gmail.com
【東京会場 最寄り駅】
JR 総武線、中央線-四谷駅・麹町出口徒歩5分、
地下鉄 丸の内線-四谷駅・共通1番出口徒歩5分、
有楽町線-麹町駅・2番出口徒歩5分。
《弘済会館》TEL:03-5276-0333 FAX:03-3261-0794
【障害者放送協議会シンポジウム申込用紙】
お名前(フリガナ)
ご所属
ご連絡先

TEL、
FAX、
E-mail、
参加会場、
□東京、
□大阪、
介助者、
□同行する、
□同行しない、
次の項目で必要がありましたらゝ印をつけてください。
□手話通訳、
□要約筆記、
□磁気ループ、
□点字資料、
□車いすスペース、
□その他(                )。
※申し込みで得られた個人情報は、シンポジウムに関するご連絡、
今後のご案内等にのみ使用し、それ以外の用途には使用しません。



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