中央・地方障害者社会参加推進センター
中央障害者社会参加推進センターとは
中央障害者社会参加推進センター(中央センター)は、地域で暮らす障害のある方の社会参加を推進するために、各都道府県等に設置された障害者社会参加推進センター(地方センター)をはじめとした障害者社会参加推進事業が、円滑で効果的に行なわれるように、研修や情報提供をおこなうとともに、地方センターのネットワークの構築や交流などを通じて、地域の障害者社会参加推進事業の発展のために取り組むことを目的としています。
実施事業
中央障害者社会参加推進協議会・部会の運営
中央センターが行う事業を円滑に進めるために、協議会並びに障害別部会を設置してさまざまな立場からご意見をいただきながら運営をしています。構成団体は以下のとおりです。
構成団体
- 日本身体障害者団体連合会(詳細はこちら)
- 日本視覚障害者団体連合(詳細はこちら)
- 全日本ろうあ連盟(詳細はこちら)
- 全国手をつなぐ育成会連合会(詳細はこちら)
- 全国精神保健福祉会連合会(詳細はこちら)
- 全国脊髄損傷者連合会(詳細はこちら)
- 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会(詳細はこちら)
- 日本オストミー協会(詳細はこちら)
- 日本喉摘者団体連合会(詳細はこちら)
- 日本筋ジストロフィー協会(詳細はこちら)
- 日本パラスポーツ協会(詳細はこちら)
- 全国社会福祉協議会(詳細はこちら)
- 浴風会(詳細はこちら)
- 日本障害者協議会(詳細はこちら)
- 全国精神障害者地域生活支援協議会(詳細はこちら)
- 日本知的障害者福祉協会(詳細はこちら)
- 全国特別支援教育推進連盟(詳細はこちら)
- こらーるたいとう(詳細はこちら)
障害者110番運営事業の支援
障害者110番運営事業は、1998(平成10)年から、障害者の権利擁護などに関する相談に対応するための窓口として都道府県などに設置されています。
中央センターでは、障害者110番運営事業の支援及び障害者の権利擁護等に関する情報提供として、相談従事者等を対象に年に1回研修事業を行っています。
- これまで実施した研修会については、「セミナー・イベント情報」をご覧ください。
障害者相談員活動の支援
障害者相談員は、障害のある人やその家族が、自らの経験を踏まえて、地域で暮らす障害者の身近な相談相手として活動しています。
中央センターは、地域における障害者相談員のスキルアップと相談活動を積極的に支援するために、ブロック(※)ごとに開催される相談員のための研修会への支援や助成を行っています。
- なお、日身連では、身体障害者相談員の活動支援を行っています。詳しくは、「身体障害者相談員全国連絡協議会」をご覧ください。
団体間のネットワーク構築
地方センターや、地域で障害者社会参加推進事業を実施する団体では、障害理解を広げる活動、スポーツ・レクリエーション活動、文化芸術活動など、障害のある方が地域で生きがいを持って社会参加ができるよう、さまざまな活動を行っています。
中央センターは、そうした多彩な取組を積極的に取り上げて、事業が広く展開していくことを支援するため、また、団体間の人的なネットワークを構築して、事業を円滑に進めていくために、ブロック(※)ごとに連絡会議を実施しています。
- 地方センターなどの取組については「地域の取組」をご覧ください。
※日身連では全国を6つのブロック(東北・北海道、関東甲信越静、中部、近畿、中・四国、九州(沖縄)に分け、各ブロックへの活動支援を行っています。