国等の会議への参画
日身連は身体障害者の当事者団体として、各府省庁をはじめ、さまざまな会議に参画し、意見や提言を行っています。
参画している国等の会議
※会議の詳細は各府省庁の関連ページをご覧ください。
厚生労働省
- 社会保障審議会障害者部会(詳細はこちら)
- 労働政策審議会障害者雇用分科会(詳細はこちら)
- 障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会(詳細はこちら)
- 視覚障害者等の読書環境の整備の推進に係る関係者協議会(詳細はこちら)
内閣府
国土交通省
- 移動等円滑化評価会議(詳細はこちら)
- 高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準に関するフォローアップ会議(詳細はこちら)
- 駅の無人化に伴う安全円滑な駅利用に関する意見交換会(詳細はこちら)
- 移動等円滑化評価会議 関東分科会(詳細はこちら)
- 建築物のバリアフリー基準の見直しに関する検討ワーキンググループ(詳細はこちら)
文部科学省
- 視覚障害者等の読書環境の整備の推進に係る関係者協議会(詳細はこちら)
トピックス 進む障害当事者参画~私たち抜きに私たちのことを決めないで~
障害者に関係する制度や法律について検討する時、私たち日身連は、そうした検討の場に参画し、障害当事者として意見をのべることが大切であると考えています。
それは、国連で決められた「障害者権利条約」の一番大切な考え方、「私たち抜きに私たちのことを決めないで~Nothing about us, without us~」に基づいています。日本は2014年にこの条約を批准しました。条約では、国などに対し、障害者に関係するさまざまな制度やサービス、法律などを検討する時には、障害者の意見を聞かなければならないとしています。
私たちは、身体障害者の当事者団体として求められる役割を果たすために、これからも積極的に国等の会議に参画し、意見や提言を述べてまいります。また同時に、全国の加盟団体への情報共有・提供に努めながら、連携して取り組んでまいります。